
昨今、マスクなしで家族以外の人と会話をすることが極めて少なくなった。そもそも打ち合わせや商談などの多くがオンラインで行われるようになり、会うこと自体が減った。マスクやPC画面を通しての会話は、表情が見づらく、意思疎通や相手との距離を縮めるのが従来よりは難しいように感じる。非言語コミュニケーション講師、新木美代氏に、マスク着用時やWeb会議でも好印象を与え信頼関係を築きやすくするための環境づくりや、コロナ時代のマスクコミュニケーションについて話を聞いた。「マスクをすることで、表情で読み取ることが難しく、感情を語彙に落とし込む能力が必要になってきます。これまで、日本人があまり得意としない表現力やコミュニケーションスキルをあげるきっかけになるのではないかと考えています。」(新木氏)
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