
2019年2月にオープンしたばかりの横浜の元町商店街の中にあるコワーキングスペース「BIZ comfort横浜元町」。なんと365日24時間オープンしているという。早速ドロップインで1日利用してみた。
目的に合わせた7ブースが利用可能
「元町・中華街駅」と「石川町駅」、ともに徒歩5 分ほど。優雅な雰囲気の元町商店街を歩き、ジュエリーショップ「K.uno」の地下に降りると受付がある。
海の中「潜水艦」をコンセプトにしたオシャレな施設内は、人の会話が気になる人のためのサイレントブースや、PC 持ち込み不可の自習専用ブースなど、利用目的の異なる7ブースで構成されている。
- CAFE BOOTH=飲食OKの作業スペース
- MEETING BOOTH=会議室(有料・要予約)
- RECEPTION BOOTH=オープンタイプの打ち合わせスペース
- WORK BOOTH=会話・電話が出来るメインの作業スペース
- SILENT BOOTH=会話・通話NG の集中型作業スペース
- RESERVED BOOTH=契約者専用の固定席ブース
- DROPIN BOOTH=ドロップインのブース


B1Fのワークブースは、仕切りのある完全集中型シートや、ソファ席、円テーブルなど、席の形も様々。


打ち合わせスペース完備
フリーランサーには嬉しい打ち合わせスペースは3席。予約不要なので、約束の時間よりも早めに着席していると安心。
ちなみに平日の昼間、夕方は使用している人はいなかった。

ドリンクサーバー完備
B1Fと3Fには、コーヒーや煎茶などのドリンクサーバーが設置されている。

長時間快適に仕事ができる環境
3Fのカフェスペースは、一面窓の明るい雰囲気。
カウンター席、テーブル席、円テーブルなど、またまた様々なスタイルの席が用意されているので、気分や用途に合わせた使い方ができる。
カウンター席の椅子は、座り心地が良く、5時間座り通しでも、体が痛くなることはなかった。
こちらはスペース名の通り、「カフェとしての使用」を想定しているようで、飲食や会話が可能。レンジもあるので、お弁当などを持ち込むことができる。
カフェスペースと言っても、雑談や電話をしている人は、皆周りの方を気遣った声のボリュームなので、騒がしさや不快さは全くなかった。
数日後、再度ドロップインで利用した際も同様だった。

3Fには、ブルックリン風の壁紙やライトがおしゃれなシェアオフィススペースも。
既に多くの企業が利用しているようだった。

24時間365日オープン
驚くのが、24時間365日空いているのだ。
朝型、夜型の人にも対応できる。
あまりの居心地の良さに、数日内にリピートしてしまったほど。
ぜひ一度利用してみては。
「BIZ comfort横浜元町」店舗情報
神奈川県横浜市中区元町4‐168 関内不動産元町第二ビル B1F/3F
みなとみらい駅「元町・中華街駅」徒歩5 分
JR京浜東北・根岸線「石川町駅」南口(元町口)徒歩5 分
03-5789-3325
料金:1時間300円、1日 1,000円、全日プラン10,000円/月
土日プラン(5000円)、品川や蒲田など他のエリアのコワーキングスペースも利用可能な全拠点プラン(18000円)など、プランが豊富なのも嬉しい。